上戸 大輔さんのUSCPA合格体験記

試験を一つ一つ受かるごとに周りに注目され、重要ポストに抜擢されたという点では、努力する価値のある資格だと思います。

上戸 大輔さん

USCPAを目指したきっかけを教えてください。

会社が急成長してどんどんグローバルに活躍する人が出ていく中で、「自分も彼らのようにやれる。」という思いがありました。
しかし、なかなかチャンスが無かったので、USCPAを取得してアピールしようと考えました。

授業料が数十万円かかる中で、「頑張れば受かるというのは本当か?」信じられずに、迷っていました。
プロアクティブで頑張ろうと決めたきっかけはカウンセラーの方の誠実さです。

合格率を出すのって本当に難しいみたいで、合格した人みんなが報告してくるわけでは無いので、他の学校がみんな歯切れの悪い回答ばかりするのも理解はできます。
ただ、プロアクティブだけは、「私の感覚ですが、」という前置きはありつつもちゃんと答えてくれました。

学習期間の途中では、「本当にプロアクティブのやり方でいいのか?」と迷った時期もありましたが、終わってみれば言われたとおりにやって合格していたという結果です。
詳しくは後半で書きます。

合格までの学習期間、実際の学習時間、具体的な学習方法を教えてください。

合格までの学習時間:1年6ヶ月
1週間あたりの学習時間:平日3時間 休日8時間

全科目ほぼ同じで、講義1回分→その回の過去問DBを繰り返して1週終わらせます。
ここに時間をかけてしまうと最初の部分を忘れてしまうので、ここをどれだけ短い時間で終えられるかが勝負です。FARは長いですが、死に物狂いで1ヶ月で終わらせば、後の科目はFARほど大変ではないです。
ここから過去問DBをずっとやっていくので、多少忘れていてもOKです。

過去問DBはめちゃくちゃ使い倒しましたが、ランダムで問題が出せないのがネックです。
それを補うために、エクセルで問題番号を30個ランダムにピックアップするようにして、それを45分以内でやるということを繰り返して、問題の傾向とスピードの両方に慣れていきました。

2回以上同じ問題で間違えたり迷ったりしたら、プリントアウトして後ろに要点を書いておくと、試験前の総まとめに使えます。

SIMについては、正直言って試験の2,3週間前までやらなくていいと思います。
MCの精度がしっかりと上がっていれば、大概の問題は解けます。
それに、SIMの採点方法はよくわからないので、半分くらいしか解けなくても良い点数だったりします。

講義の良かった点を教えてください。

講義の良かったところは、面白いところです。
イヤホンで聞いているのですが、私が急に笑い出すので家族が不思議そうに見ています。
あと、良いところかどうかはわかりませんが、先生の声が急に大きくなることがあるのでビックリします。
そのお陰で、大切なところが記憶に残ります。

学習に一番時間がかかった科目は何ですか?

AUDは1度落ちているので、物理的な勉強時間の長さはAUDが一番長かったです。
ただ、個人的に一番きつかったのはREGでした。理屈抜きの暗記という部分も他の科目よりも多い気がして、それが辛かったです。
ただ、知っていれば即答できる問題が多いのも特徴で、やればやっただけ成果につながる科目でした。

試験直前時期の学習方法や、おすすめの学習方法があれば教えてください。

私は全ての試験を午後にしました。理由は会場近くで最終確認して試験に臨むためでした。
2時間ほど暗記中心に最終確認しますが、上述したように複数回間違えた問題の裏に論点をまとめて書いたものを使います。
例えば、FARのForeign OperationでTranslation methodとRemeasurement methodの問題を何回か間違えたら、その問題をプリントアウトして裏面に自分で理解したことを書いておきます。教科書をそのまま切り取って貼り付けたこともありますが、日本語でもいいので理解したことを書いておくのが効果的でした。
「これは定義なので丸暗記!」の一行しか書いてないものもあるので、たくさん書く必要ないです。

試験直前の対策にしようと思ってこれをやるのは骨が折れるのでおすすめしません。
普段から複数回間違えた問題が出るごとに、「なんで間違えたんだろ?覚えづらい3項目まとめて覚えよう!」という感じで進めていくと、いつのまにか結構な枚数が溜まっていきます。

2週間前までに100枚に絞ろう、1週間前までに80枚に絞ろう、当日までに40枚に絞ろうという形で、直前になって確認したいものだけ残してどんどん減らしていき、試験の日を迎えるということをやっていました。

受験手続きサポートについてのご意見をお聞かせください。

プロアクティブの最大の強みは、サポートの手厚さと丁寧さです。
佐々木先生にも頭が上がらないのですが、あえて誤解を恐れずに言うと、あの手厚いサポートがあるからプロアクティブを選ぶ意味があると思います。
知らないことを訪ねたときでも、結構一生懸命調べて答えをくれます。

各科目の試験の感想を教えてください。

FAR

最初の試験でしたが、完全に落ちたと思いました。
よく難易度変化の話が出ますが、変化した気が全くせず、自信を持って解けた問題は半分くらいでした。
SIMもほとんど勉強していなかったヘッジが出て焦りましたが、解ける問題を全力で解いて、ダメならしょうがないと思ってやりました。

REG

新テストで受験した唯一の科目です。
やっぱりSIMの出題形式が変わったなと思いました。タブを切り替えて答える問題が多い気がします。
自信を持って回答できるSIMは1問しかなく焦りましたが、結果的にはSIMでも8割くらいは取れていたようです。
「タブで切り替える問題が多いんだ。」と腹をくくってさえいれば、そんなに問題は無いです。

AUD

一度落ちた科目でしたが、敗因は完全にMCの理解不足でした。
落ちた後に過去問DBをやり直しても間違えだらけで、そりゃ落ちるわと思いました。
AUDの勉強していて思ったのが、過去問DBのAdditional Questionsも1週くらいはしておいた方がいいなということです。
問題集が違えば文章の書き方が微妙に違うので、色々な英語表現に慣れておくと本番でも活きます。

BEC

新テストで一番変化があった科目なので、あまり参考にならないかもしれません。
他のどの科目よりも論点はシンプルなので、MCで9割以上取れるように準備しつつ、ライティングは濱田先生のCOSOの例文を1つだけ丸暗記しただけでしたが、大丈夫でした。

試験後の反省点、事前にやっておいた方がよいことがあれば教えてください。

とにかく、情報を得ることだと思います。
新試験になってかなり不安でしたが、もう一度やればもっと落ち着いてできると思います。
合格体験記ももっとちゃんと目を通しておけば良かったと思っています。
また、事務局からの発信に目を通したり、見つからない情報は積極的に事務局に問い合わせるという姿勢が必要だったと思います。

試験会場と現地の印象を教えてください。

全部大阪会場で受験しました。
近くに直前勉強ができるファミレスなどが無く、カフェで勉強するのも結構辛かったです。
そのため、一駅手前の西中島南方のガストに10時過ぎに入り、12時半ごろまで勉強してから中津会場に向かう形にしました。
試験会場では勉強するのは辛いと思います。人の出入りも頻繁なので集中できません。

試験が始まってしまうと結構静かですが、私は他の人の音が気になる人なので耳栓を持っていきました。
入室の時にチェックがありますが、耳栓はOKでした。

合格後に仕事でどのように活用できましたか?
または、転職やキャリアアップにどのように役立ちましたか?

合格前から色々な効果が出ています。
冒頭にも書いたとおり、自分も専門的な仕事がしたい、グローバルで活躍する人材になりたいという思いで勉強をスタートしました。

勉強を初めて4ヶ月経った頃、監査対応をする部署から引っ張られました。
そこで1年ほど監査対応の形を作った後、海外現地法人立ち上げの財務責任者として赴任することが決まり、現在準備中です。

これからUSCPAを目指す方や、勉強中の方へアドバイスをお願いします。

USCPAの取得が簡単だとは口が裂けても言えません。
でも、40歳手前で一念発起したとして、年に360日くらい勉強する生活を1.5年だけ耐えるんだと腹をくくれるなら、合格できる試験だと思います。

正直、しんどいです。仕事が忙しくても朝早く起きて勉強する覚悟が必要です。
それでも、社内で注目されていなかった人材が、試験を一つ一つ受かるごとに周りに注目され、重要ポストに抜擢されたという点では、努力する価値のある資格だと思います。

その他、ご意見、ご感想などございましたらご自由にお書きください。

終わってみれば、佐々木先生の言っていたとおり、ほぼMCだけで合格してきました。
ただ、それに不安を感じ「シミュレーションを充実させてほしい」などと進言したこともありました。
私のように不安に感じ悩んだ人が、この体験記を見て自信を持って試験勉強ができると嬉しいです。

いつでもご相談ください。

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