佐藤 功一さんのUSCPA合格体験記

世界を舞台に活躍できるUSCPAの魅力が原動力。短期合格を勝ち取る。

佐藤 功一さん

米国公認会計士を目指したきっかけ

私は、小さい頃、数字が大好きで、計算が得意でした。そのため、両親が勧めてくれた公認会計士という職業に漠然と憧れを持っていました。大学に入って、特にやりたいことも見つからず、ゼミ選択の時に、会計学のゼミを選択し、大学卒業後は、日本の公認会計士試験の勉強を1年ほど行いました。

その時自分の将来が決まりきったレールの上にあり、そのレールを上っていくのは、非常に困難であるにもかかわらず、苦労して上っていった先の自分の姿を自分で誇れない、将来の自分にわくわくできない、ということを感じていました。

その点、USCPAならば、英語を話す自分や、海外に駐在する自分など、今まではあまり想像しなかった将来の自分の姿を思い描くことができ、自分の人生を大きく変えてくれる光を見た思いがしました。これならば、多少の苦労も厭わないと思えました。

実は、他の予備校に通うことをほぼ決めていました。短期合格をするためには、高いお金を払うこともやむをえないと思っていました。ただ、私には、そこでの体験授業中にひどく眠くなったこと、英語の発音が良くなかったこと、教材量が多いことが気になっていました。

そんな時、プロアクティブ/グアム大学日本事務局の説明会、そして、そこで頂いた授業のサンプルDVDで、気になっていた不安点が全て解消されてしまったのです。すぐに入学を決意しました。

アクシデントや入院にも負けず短期合格!

2005年の10月頃BATICのDVDをManager Levelまで見て、USCPAの授業に4科目を同時に出席しました。2月に全科目の授業が終了し、いよいよ自分でBiskの演習をひたすらする段階に来ました。ところが、このころから体調が優れず、5月初めには、64kgあった体重が50台まで減り、人生初の入院となってしまい、あまり勉強がはかどりませんでした。

ただ、7月に試験の予約をしてしまっていたため、何とか体力の続く限り勉強しようと思い、6月くらいからBisk(=過去問題集のこと。プロアクティブ/グアム大学日本事務局ではBisk社の過去問題集を推奨しています。)を解き始めました。

2006年7月にはFARとBECを予約しましたが、一旦予約が取れたにもかかわらず、試験2週間前くらいに突然メールが来て、BECの予約がキャンセルされたため、FARのみを受けることになりました。現地へ行って分かったのですが、7/21はGuamの独立記念日で祭日であり、試験センターのあるBank of Hawaiiが閉鎖するためのようでした。10月初めに分かったのですが、FARは合格できました。

10月には3科目受験することになり、時間の制約上やむなくAUDは試し受験にすることにして、BECとREGに絞って勉強をしました。その結果、12月初め、ぎりぎりでBEC・REGに合格と判明しました。

当初、07年1、2月にはAUDを受けようと思っていました。1月末2月初めの予約が3週間?1ヶ月前にどんどんキャンセルされていくのを見て、この分なら、2月末まで目いっぱい勉強して、2月末にGuamへ行こうと思い、キャンセル待ちを狙っていたところ、ほとんどキャンセルが無く、キャンセルがわずかにあった時には、旅行会社の手配が間に合いませんでした。

そこで、やむなく4月の初めにAUDを受験し、6月初めに全科目合格を果たしました。

米国公認会計士を武器に監査法人に。

今は就職活動中ですが、私は、Big4の監査法人に入りたいと思っています。ここ1、2年は監査法人の採用意欲も強いようです。大手監査法人を目指すならば、科目合格よりも全科目合格に近い状態であることが条件になるようです。(2007年8月現在、佐藤さんは大手監査法人に就職をされ、USCPAとして活躍されています。)

学習のコツ、手を広げすぎず教材は絞ること。

REGとBECはプロアクティブ/グアム大学日本事務局のテキストだけです。(BECは濱田講師のテキスト)FARはBiskを2回まわしましたが、私は、政府会計・非営利組織の会計をほとんどやらなかったため、直前で慌てました。

意外にも3割ほど出題があるんですね。実際の試験でも、3割かどうかは分かりませんが、かなり出題されました。どこの分野がどれだけ出題されるかを知るには、Content Specification Outlineを読み込むのも一つの手かと思いますが、BiskのPractice Examinationの解答にあるPERFORMANCE BY TOPICSを見ると分かりやすいと思います。私は、FARでの反省をもとに、他の科目では、出題頻度を意識しながら勉強しました。

ご承知のようにMCは(BECを除いて)Testletごとに難易度が変わっていきます。AUDは10月の試験で、中程度の問題はよかったのですが、Testlet2で少し難しくなるとちんぷんかんぷんで、衝撃を受けたため、勉強方法を少し変えました。

問題演習が足りないというよりは、Inputの量が足りていないという感触を受けたため、プロアクティブ/グアム大学日本事務局のテキストで分からないところを中心に日本語の重点解説シリーズを読みました。あとは、Biskを解きながら分からないところは、テキストや参考書を使用する、という形で勉強しました。

ただ、基本はあくまでプロアクティブのテキストです。非常によくまとまっているし、佐々木先生が試験に出るポイントに絞って解説して下さるので、分量の割には簡単に理解することができます。

しかし、簡単なようですが、その後自力でテキストを復習していくと、テキストには結構細かい事柄も記載されていて、隅から隅まで頭に入れるのは、そんなに簡単ではありません。Biskを解いていて疑問に思ったことをテキストに戻って調べると、答えが見つかることがよくありました。

佐々木先生がよくおっしゃっているように、手を広げすぎず、教材を絞ることがとても大事だと思います。

BISK(過去問題集)の活用法

Biskの解き方に関しては、事務局の方に勧められたとおり、○△×を解いた問題の横に書いていく方法で進めました。時には、良問マーク・Againマークなども使いました。

また、Biskの各章の最後の方に載っている、PERFORMANCE BY SUBTOPICSを問題を解く前に見て、頻出するテーマから先にやっていきました。もし、全部Biskが解き終わらなくても重要な領域をカバーするための工夫です。しかも、この方法だと、ひたすら問題を解く飽きやマンネリを少しは紛らわせられるような気がしました。

私は、REGやBECではBiskをほとんど解きませんでしたし、FAR・AUDでは2回ほどまわしただけでした。ただ、AUDでは、△×良問だけを2回まわして、IC、Evidenceはさらに重点的にやるなど、メリハリをつけました。あと、問題の解説を読むなど、一問一問をわりと丁寧にやっていきました。それでも、本番で時間配分には苦労しませんでした。これには、個人差があるかもしれません。

試験会場での体温調節に注意。

合格体験記などを見て試験場が寒いことは知っていたので、カーディガンを持っていきました。試験場の部屋へ入る時は、半袖のポロシャツでちょうどよかったのですが、念のためカーディガンを肩にかけて入室しようとすると、着るかロッカーへ入れるかどちらかにしろ、一旦着たら試験中に勝手に脱ぐな、と言われ、頭が熱くなってボーっとするのが嫌だったので、ロッカーへしまってしまいました。

すると、試験が始まった8時30頃から1、2時間はちょうどよかったのですが、受験者が増えてきたあたりから、だんだん冷房を強められ、結構寒かったのを覚えています。12時30分からはカーディガンを着て臨みましたが、夕方になり受験者が減っていくと、冷房が弱められたのか次第に暑くなっていきました。

外は暑くても、試験センターはしっかり冷房が効いていること、その部屋の温度も変化することをここにまとめておきたいと思います。女性の方など、参考になさって下さい。

早めの受験とMC対策がカギ。

試験をなるべく早く受けることをお勧めします。

私は、元来完璧主義で何が何でも4科目1発合格を目指したがる傾向がありました。その方針でやっていたら、今、こんなに早く合格できていたとは思えません。科目合格ができて、1年に最大4回受けられるというUSCPA試験の特徴を生かすべきです。私は、司法試験で頑張っている友人に強く促されて、そう考えるようになりました。1科目でも受かってしまえば、その後の勉強の負担がとても軽くなります。

私の印象では、実際出題される問題は、毎年60題ずつくらいAICPAから発表されている問題や、BISKに掲載されている問題とは異なる問題が少なからずあります。もちろん基礎がしっかりできていれば、対応できる問題ですが、面食らうところがあります。

それに、実際受けてみて気が付くことは結構多くあります。場慣れ、時間配分、試験までの過ごし方、今までの勉強方の誤りなどです。仮に不合格になってしまった場合は、Score Reportingに簡単な分析が送られてきます。合格者平均と比べて劣っている分野別分析、問題パターン別分析です。私は、AUDで、合格者と比べて、Simulationは同等だが、MCが劣っていると分析され、MCに力を入れて勉強することに迷いがなくなりました。

ちなみに、受験州選択の際は、合格発表がHP(NASBA)で見られるかどうかも、考慮されるといいと思います。1回の試験につき、おそらく2週間くらいは早く結果が分かります。

これから米国公認会計士を目指す方に。

ここに書いた以外にもいくつか苦労がありましたが、そんな苦労を楽しみながらやってこれたと思います。

ただ、楽しめず、ひたすらイライラさせられたのが、試験手続きに関連するState Board of Accountancyの度重なる不手際です。催促のメールを送ることも必要ですし、そのたびに返事が遅く、何度も待たされました。そういったスムーズに行くはずの手続きに時間を多くとられ、試験がいつになるのかも分からず、イライラしながらも勉強することがつらかったです。

これを読んだ方は、そういったことも起こりうる、と前もって心を決めておかれると、鷹揚に構えていられるかと思います。

最後になりましたが、佐々木先生の御指導を信じて勉強してきて本当に良かったと思っております。TOEICの点数も970までスコアアップさせることができました。佐々木先生のネイティブ並の発音によって、私の耳も鍛錬されたからだと思います。それから、私を含めてブログの隠れファンはかなり多いと思います。これからも楽しみにしています。プロアクティブ/グアム大学日本事務局の事務局の方々にもとてもお世話になりました。

Board of Accountancyとは大違いで、こちらの手続きはとてもスムーズで丁寧でした。今は、就職活動のことで相談させていただいていますが、これからもよろしくお願いいたします。

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