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佐々木 和平さんのUSCPA合格体験記

問題演習を中心に行い、USCPAに合格!

佐々木 和平さん

USCPAを目指したきっかけを教えてください。

アメリカに移民することになり、私にはアメリカ社会で戦っていくための武器に乏しいと気付かされました。アメリカでは、日本で得た学歴・職歴は思いの外評価されませんでした。それに引き換えUSCPAは、米国会計基準・税務・法務・内部統制・その他ビジネス一般の知識が手に入り、かつアメリカでも高く認知されている資格です。私の進みたい方向性にも近いし、アメリカで生き残るために役に立つのではないかと思い、取得を志しました。

合格までの学習期間、実際の学習時間、具体的な学習方法を教えてください。

合格までの学習時間:1.2年
1週間あたりの学習時間:平日1時間 休日3時間

2018年7月にプロアクティブを受講開始し、2019年9月に全科目合格することができました。AUD・BEC→REG→FARの順番で受験をしました。
FARを最後に持ってきたのは理由があります。私は簿記3級に昔一度落ちたことがあり、自分に会計の適性があまり無いということが分かっていました。ですので、最初に取り組んで投げ出すよりは、最後に持ってきたほうが踏ん張りきくのではないかと思った次第です。私の場合はそれでうまくいきましたが、みなさんも定石にとらわれず、自分に合ったスタイルで作戦をたててみてください。

講義の良かった点を教えてください。

佐々木先生の講義は、ちょっと毒舌ですが私は大好きでした。授業が面白いというのがプロアクティブを選ぶ一番の理由だと思います。そしてテキストもよくまとまっています。テキストは薄めな上に文字が大きいので、届いたときは本当に大丈夫かな?と思いましたが、ちゃんと全部考えられて構成されているので大丈夫です。

学習に一番時間がかかった科目は何ですか?

一番時間がかかったのはAUDですが、理由としてはプロアクティブのテキストを再構成して自分のノートに書き写し、無駄な作業をしてしまったのもあると思います(こうやって作ったノートは愛着がわいて宝物になりましたが・・・)。次点でFARも時間がかかっています。講義を聞いた科目(理解重視の科目)は、どうしても時間はかかるものだと思います。

試験直前時期の学習方法や、おすすめの学習方法があれば教えてください。

ノートを作るのはお勧めしたい方法です。私がAUDでやったようなテキストの丸写しは費用対効果が悪いと思いますが、問題演習で間違えた論点の要点を全部書き留めるのは意味があると思います。また、Audit Reportの雛形を糊で貼り付け、自分が役立つと思うものはどんどん継ぎ足していくと良いでしょう。継ぎ足すうちに味が出る、いわばウナギのタレのようなノートです。私は、そのような羅列用のノートは科目ごとに1冊ずつ作りました。直前期にそのノートを何回か読めば、自分がかつて間違えたものを再確認することができますし、何度も読み返すことで定着させるのに役立つと思われます。

受験手続きサポートについてのご意見をお聞かせください。

プロアクティブの受験手続きサポートは素晴らしい対応でした。長文で問い合わせをしても、翌日か翌々日には詳細な返事をいただくことができました。これはちょっと答えてくれないかな・・・と内心思うような手続き上の質問でも、ダメ元で聞いてみると詳細に調べて教えて頂けて感動しました。別料金でも良いのではと思うくらいのクオリティですので、受験手続きサポートはプロアクティブをおすすめする大きな理由の一つです。

各科目の試験の感想を教えてください。

FAR

MCQの体感は難→難。SIMも難易度がかなり高かったです。Adjustment(例えばTrial Balance, IFRS, Consolidationなどがテーマ)のSIMがよく出るので、ちゃんと理解していないと数字が全然合わないです。Testlet2終了時で残り1時間50分くらいしか残っておらず、時間との戦いでした。試験の出来は散々だと思いましたが、絶対落ちていると思っていたら受かっていました。他の受験生も取れていないので、案外受かるのかもしれません。あと一般には政府会計の比重が高いと言われていますが、私の回では妙に少なかった気がします。

REG

MCQの体感は普通→普通。償却年数を正確に覚えていないと答えられない問題とか、結構重箱の隅をつつくような問題が多かった印象です。あとBusiness Lawも3割以上を占めていたと思いますが、なぜか同じ問題が出てきたりして(?)となりました。PartnershipのBasis問題など、理解しづらい論点も多いと思いますが、そういうものだと割り切って覚えてしまうのも手です。あとREGのリサーチ問題はInternal Revenue Codeなので、他の科目より難しいと思います。

AUD

MCQの体感は難→易。Testlet2が明らかに易しくなったので、これはTestlet1の出来が悪かったのではないかと少々落ち込みましたが、しっかり受かっていました。AuditなのかReviewなのか、SSARSなのかPCAOBなのかGAASなのかなど、それぞれ手続きのパターンが微妙に異なるので、種類ごとの手続きをしっかり押さえたことが合格につながったと思います。監査意見をどれにするかとか、Audit Reportの文言などもしっかり押さえてください。

BEC

MCQの体感は難→易。ITとかCOSOフレームワーク等が頻出で問われるので、AUDとの相乗効果は高いと思います。本当に浅く広くといった感じ試験ですので、穴のあるトピックを作らないことが重要だと思います。管理会計ではExcelが役立ちますので、普段から問題演習にExcelを使うと良いと思います。BECには唯一ライティングがありますが、英語力に自信があれば無対策でも大丈夫だと思います。ライティングのお題は受けてみないと分からないので、ヤマをかけて丸暗記するというような対策は、大変なわりには得られるものが少ないと思います。

試験会場と現地の印象を教えてください。

試験会場はロサンゼルスで受験しました。普通のプロメトリック会場なので特に変わったことはありませんが、AUDとBECは同日受験だったので、早朝に家を出て夕方まで試験となり、ドライアイになるなどかなり疲弊してしまいました。複数科目の同日受験は疲れるのであまりおすすめしません。

合格後に仕事でどのように活用できましたか?
または、転職やキャリアアップにどのように役立ちましたか?

USCPAは広く浅くの試験なので、自分の中に広範な見取り図を作るような作業ではないかと思います。その見取り図を今回手に入れたことで、実務でよく知らない会計上のテーマに出くわしても、大よその勘所がつけられるようになると期待しています。

そういえばUSCPAに合格したことが伝わって、大学のチューターのバイトのお声がかかりました。アメリカでは副業が自由なので、そういう小銭稼ぎをしてもいいと思いますし、もちろん転職や年収アップも狙っていこうと思います。私の場合はこの先もアメリカで生きていくつもりなので、USCPA資格があれば居場所は見つかるという安心感、心の支えにもなってくれそうです。Mutual Recognitionという制度もあり、USCPAを持っていればカナダ・オーストラリア・香港等で資格取れるみたいなので、世界で働きたい人には良いのではないでしょうか。

これからUSCPAを目指す方や、勉強中の方へアドバイスをお願いします。

USCPAははっきりいってかなりの難関資格です。しっかりと腰を据えて勉強しないと、いつまでも受からなという覚悟を持って、短期決戦でケリをつけることをお勧めします。そして短期決戦ということであれば、問題を沢山解いて復習することが、合格への近道だと思います。佐々木先生の面白く分かりやすい講義、よくまとまったテキストで、さっくりとインプットを終えて、問題演習に力を注いでください。

その他、ご意見、ご感想などございましたらご自由にお書きください。

佐々木先生の講義のおかげで合格できたのだと思います。eラーニング受講生だったので、佐々木先生には直接お会いしたことがありませんが、先生の人柄とか愛情が講義から伝わってきました(毒舌な先生なので、そう思わない人もいるかもしれませんが・・・)。そしてサポートスタッフの皆様も、受験期間を通して、本当に丁寧に対応して頂きありがとうございました。いつか日本に帰った際にはプロアクティブを訪問して、佐々木先生にカステラをお渡しできる日を楽しみにしています!

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