八木澤 絵美さんのUSCPA合格体験記

会計知識の不足に不安を感じていたが、上司の一言で受験を決意。

八木澤 絵美さん

USCPAを目指したきっかけ

外資の一般企業でファイナンス&アカウンティングという部署にいますが、実際はデータ分析やリポーティング業務が多く、会計の知識が乏しい事に不安を覚えていました。そういう中、新しく移った部署での他社買収・統合プロジェクトが一段楽した所で、当時の上司が「時間があるならCPAの勉強でもしたら?」と言ってくれたのがきっかけです。外向きには安定している会社ではあっても、いつ自分のいる部署が売却の対象になるか分からない不安定さが付きまとう外資です。その上司の「勉強して損はないし、将来転職が必要になった時にも役立つよ」の一言に背中を押してもらいました。

テキストとBiskに絞っての学習 〜各科目の学習の流れ〜

時期 FAR BEC AUD REG
Nov. 2010〜Feb. 2011 自宅にて動画学習
Mar. 2011〜May 2011 Bisk1順目
(わからなくてもとりあえずは解いてみる )
自宅にて動画学習
要点ノート作成と再度動画講義 Bisk1順目
(わからなくてもとりあえずは解いてみる )
GWにSuper直前に参加
Jun. 2011〜Aug. 2011 Bisk2順目 自宅にて動画学習
Sep. 2011〜Nov. 2011 Bisk2〜4順目、暗記の追い込み
11月:
第1回目受験→合格
11月:
第1回目受験→不合格
Dec. 2011〜Feb. 2012 再度動画学習、要点ノート作成とBisk1順目
2月:
第1回目受験→合格
Mar. 2012〜May 2012 テキストの見直し、暗記メモ作成、Biskやり直し、佐々木先生の講義だけでなく濱田講師の講義も追加
5月:
第2回目受験→合格
Jun. 2012〜Aug. 2012 自宅にて動画学習
Sep. 2012〜Nov. 2012 Bisk1順目
(わからなくてもとりあえずは解いてみる ) と要点ノート作成
Bisk2〜4順目、暗記の追い込み
11月:
第1回目受験→合格

各科目共通して『動画&テキスト学習 → Biskを解いて弱点確認 → 動画&テキストに戻る/要点ノート作成 → Bisk反復練習』という流れです。教材はプロアクティブのテキストとBiskに絞りました。Biskでは間違えた問題に印をつけ、2順目も間違える問いは理論・要点のおさらいをしっかりとし、何度も間違えるまたは覚えられない問いはトリッキーかマイナーすぎると判断し諦めました。講義でカバーされないまたはサラッとしか触れられない部分については、少しでも記憶の片隅に残れば、とBiskの説明部分を読んで理解するようにしました。

科目別では、特にAUDとREGで、通勤時間を有効に活用するように努めました。往復1時間の電車内で理論の復習、MCの反復練習が十分に出来ます。短い時間でささっと答える瞬発力の練習になったと思います。1回不合格だったBECでは、苦手に思っていた経済用語・理論の実例やその他の説明をインターネットで調べるなどして自分の腹に落とし込むようにしました。

試験直前時期の学習方法や、おすすめの学習方法があれば教えてください。

MCは反射運動です!!
たんすに詰めるだけ詰めても、どこの引き出しにしまったかが分からなければ、取り出せないかあちらこちらの引き出しをひっくりかえして時間を無駄にしてしまうだけ。問題文のキーワードをさっと読み取り、何を聞かれているかを瞬時に判断し必要な記憶の引き出しを特定する、まさに反射運動ですよね。そしてそれを鍛えるには反復練習が必要なのです。

私の場合はテキストのMC部分のプリントアウトを使いその練習をしました。通勤時、ふと時間が空いた時、寝る前などちょっとの時間でもササッと取り出し何問か考える。もし答えるまでに時間がかかる場合は、たんすがきれいに片付いてない証拠ですので自分の弱点を見極めるという事にも役立ったと思います。

受験してみて、各科目の感想

FAR

初めての受験でかなり緊張して朝から落ち着かずにいた事を覚えています。それなりに正しく解答できた感がありつつも、やはり時間が足らなかったし、Simulationが1問全く手をつけられなかった事もあって、終了後の感触は「微妙」の一言に尽きます。

REG

税法は個人の生活と直結するので興味深く学べましたが、試験当日は、一番感触の悪い科目でした。通常なら難易度の低いテストレット1で「この問題は何?」という問いが多く、気持ちよく答えを選べなかったので非常に焦り、残りのテストレットでも特定の問題で大幅に時間を費やしたり、Simulationに1時間しか残せなかったり、と散々でした。

AUD

常にスムーズにMCからSimulationまで自信を持って解答できました。ひっかけ問題がなく、Bisk過去問が6?8問はあったかと思います。試験時間4時間の所、3時間で終了しました。

BEC

第1回目の受験は明らかに準備不足でした。「何これ聞いた事ないよ」的な問いもあり、途中で諦め感から投げ出したくなった程。案の定不合格でしたが、この結果を受けて1回の受験月には1科目に集中する事にし、その後はうまくいったので必要な失敗だったと思っています。

第2回目の受験においてもやはり余り余裕は無かったです。特に1回目で全く知らないと感じた問いと同じ問題が出た時には思わず失笑(やはり答えられなかったです…)。Essay対策が功を奏してぎりぎり合格が出来たのではないかと思います。時間に余裕があるなら、濱田先生の講義も重ねて聞く事をお勧めします。

試験会場と現地の印象を教えてください。

学習の時間を工夫して作ること。
集中すること。
絶対合格すると決意すること。

もし試験直後に、残念無念の敗北感があったとしてもくよくよせずにいましょう。Adaptive方式は、出来たのか出来なかったのか自分の感覚が全く当てになりません。現に私のREGは、試験終了後も後味が非常に悪く、考えてもしょうがないのに悶々としたせいか、55点しか取れなかった夢を見る程でした。そんな最悪の手ごたえだったのにも関わらず結果としては合格していましたから、全くの取り越し苦労としか言えません。気にはなりますが、結果が出るまでの間はひと時の休息と捉え試験以外の事でリフレッシュするのが絶対に良いと思います。

学習に一番時間のかかった科目はFAR

やはりFARになるのかな。でもこの科目は間違えてもその理由が、暗記できてないか計算間違いのどちらかで明解なので、楽しく学習を続けられました。

講義の良かった点・改善した方が良いと思う点について

私はプランを自分で立て地道に実行できるタイプなので、集中できる自宅でマイペースを保てるeラーニングコースでよかったです。欠点は質問が出来ない事。質問掲示板での検索は効果的ではなく、有効活用できませんでした。

合格後、今後のUSCPAの活用について

合格してから日が浅いのでまだ活用の日の目をみていません。出来れば現在の勤務先でのキャリアUPをしたいのですが、独自の人事システムがあるので合格即ポジションの変更とはいかない現状もあります。年齢やライフステージで考慮すべき点もあるので、じっくり転職も視野に入れた上で検討したいと思います。

これからUSCPAを目指す方へ

合格したいという強い気持ちをもって取り組んでください。

既に受講中の皆さん、受講料や出願料という直接的な費用の他に、生活の中で何かを犠牲にし、沢山の労力を費やされていると思います。私の場合は、試験直前に家族と一緒にすごせる時間が少なくなったり、友人との交流が減ったりするばかりか、勉強漬けの生活であれよあれよという間に体力が落ちて体が弱くなったりもしました。

でも、最後の科目の合格通知を貰う時を想像してみてください。今まで応援してくれた家族や友人が笑顔でお祝いの言葉をくれるのをイメージしてみてください。ひと回り大きくなった自分・力の付いた自分・苦難を乗り越えた自分を思い浮かべてみてください。そして、その時がご自分にも必ずやってくると強く信じましょう。

他に比べて圧倒的にリーズナブルな費用で予定していた2年間で全科目合格出来たのは、ひとえにプロアクティブのテキストとBiskのみを用いた学習方法が自分に合っていたからだと思います。人それぞれに好みがありますので、早い段階でご自分に最も適した学習方法を見つけ出し、効果的・効率的なマイルストーンを築いて、全科目合格できるようお祈りしています。

最後に

これまでは、佐々木先生始め事務局の方々に相談などを余りせずに独り黙々と学習を進められましたが、今後この合格を転職にどう活用させるかについては、色々ご相談させて頂きたく思います。先生、プロアクティブの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

いつでもご相談ください。

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