USCPA試験は2017年4月より新試験制度が開始され、今までと大きく2点変わりました。
変更点1:試験時間の変更・途中休憩の追加
各4科目(FAR,AUD,REG,BEC)とも試験時間が4時間となりました。
また、以前はなかったStandardized Breakが設けられました。
Standardized BreakはTestlet3とTestlet4の間にある15分休憩のことで、
この休憩は試験時間に含まれない為、総試験時間が4時間15分になります。
因みに、TestletとTestletの間に、自由に取れる任意の休憩(Optional Break)は試験時間に含まれる為注意が必要です。
変更点2:出題形式、配点の変更
Multiple Choice(4択問題)の出題比率が低下し、
Task-Based Simulation(総合問題)の比率が増加しました。
*Multiple Choiceは以下MCQ、Task-Based Simulationは以下TBSと表記
また、BECに関しては今までなかったWritten Communicationが追加されました。
詳細はNASBA(National Association of State Boards of Accountancy)発表の下記表の通りです。
(AUD、FAR、REGの配点比率はMCQ約50%、TBS約50%、BECの配点比率はMCQ約50%、TBS約35%、
Written Communication約15%となります。)
▼NASBA Next Version of the Uniform CPA Examination
https://nasba.org/exams/cpaexam/examfaq/
★追記★
上記に加え、2018年4月より更に試験システムもアップグレードしており
より実務に近い形へ変更されました!
例として
・Microsoft Excelがツールとして加えられた
・cut/pasteやハイライト機能等が使えるようになった
本番前は必ず、AICPAが公表しているサンプルテストで、
実際の試験に近い形での演習をしましょう。こちらから!
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尚、今回の変更点は試験制度の変更であり、学習内容に変更はありません。
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