USCPA(米国公認会計士)試験は、1917年にニューヨーク州で始まった100年を超える歴史のある米国の国家資格です。世界で最も知名度がある為、最近は世界を視野に入れた人が多く学習しており、日本人の受験者数も右肩上がりです。そんなUSCPAですが、やはり米国の試験の為、日本の一般的な学習スタイルとは少し頭を切り替える必要があります。
【そもそもUSCPAはどんな試験?】
試験問題データベースに蓄積されている問題をコンピューターが抽出し出題されます。
受験者数、受験時期、問題の難易度のばらつきによる不公平が極力生じないように調整されており
出願州や受験地によって難易度や合格基準が異なることはありません。
加点方式で75点以上取得すると合格します。⇒USCPAの採点基準と方法についてはこちら
落とす為の試験ではなく、プロフェッショナルとして通用する能力と知識を試す試験なので、
一定の能力に達した受験生は全員合格できる試験と考えられます。
つまり、努力が無駄になる試験ではありません。
【どんな学習方法がおすすめなの?】
日本の学習はどちらかというと「インプット」重視ですが、USCPAは「アウトプット」が重視されます。
USCPAの出題形式はMultiple Choice(4択問題)とTask-Based Simulationの2タイプです。
配点はMultiple Choiceが50%、Task-Based Simulationが50%です。
Task-Based Simulation(TBSやSIMと呼ばれる)はMultiple Choice(MC)の応用問題な為、
MCで満点近くを狙うことが最短合格の鍵と言えます。
⇒問題や試験の構造についてこちら
さらに、USCPAは過去問題を解くほどに試験の傾向が分かるシンプルな試験です。
もうお判りでしょうか。MCの過去問題演習を行うことがとても重要なのです!
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もちろんインプット学習もしっかり行って頂けます。
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