USCPAはコンピューターで試験が行われます。
日本では東京のお茶の水と大阪の中津にある「プロメトリックテストセンター」で受験します。
試験当日、会場での注意点はどのようなものがあるでしょうか。
1.予約時間の30分以上前に会場に到着すること(受験票と有効な身分証明書をお忘れなく)。
2.予約時間の30分以内に試験を開始すること。
※運営側の問題で試験開始が30分以上遅れた、もしくは試験中にエラーが生じて30分以内に解決しなかった場合、引き続き待機するか予約の再スケジュールを依頼できます。
3.財布や携帯電話などの身の回り品は、会場の専用ロッカーにすべて保管し、会場には何も持ち込めません。
4.耳栓の持ち込みは可能です。会場に入る前にスタッフが検査します。
5.National ID cardなどのIDは磁気ストリップと2Dバーコードリーダーで確認されます(通常は有効なパスポートのみ掲示します)。
6.顔写真を撮影します。
7.休憩後も含めた会場入室時の身体検査は厳重です。
全身、衣服のすべてのポケット裏側、袖・ズボンの下も手持ち式の金属探知機でスキャンします。
眼鏡をかけている場合、スタッフが目視確認を行うため外す必要があります。
結婚指輪と婚約指輪以外のアクセサリーをつけることはできません。ヘアアクセサリーは検品対象です。
持ち込み禁止のものを会場に持ち込もうとしたり、持ち込んだ場合は没収され、試験を受けることができなくなります。
8.休憩後を含めた会場入室時は指紋を取ります。物理的/医療上の理由で指紋がとれない場合、予約の前に出願窓口や出願州に連絡する必要があります。
9.スクラッチペーパーと鉛筆が提供されます。 メモ用紙にはLaunch Codeを書くように指示されます。
試験終了後は、会場スタッフにメモ用紙と鉛筆を返却します。追加のメモ用紙を要求するには使用していたメモと交換します。
10.会場の席はスタッフが案内してくれます。着席すると試験が開始されます。許可されている時間を除き、試験中は着席していなければなりません。
11.Launch Codeを入力したら、5分の制限時間内に試験導入画面(Policy Statement and Confidentiality Agreement, Section Information)を読み、次の画面に進む必要があります。制限時間内に進まなかった場合、試験は終了します(返金や再受験はできないので、改めて再出願申請を行う必要があります)。
12.試験中に問題が発生した場合は、すぐに会場スタッフに報告します。
13.試験を終了したら、静かに退出しメモと鉛筆を返却し、サインをします。
14.試験後に受け取る出席確認書類は保管しておきます。
試験前はNTSやCandidate Bulletinもよく目を通しておきましょう!
USCPAの学習はプロアクティブにおまかせください★