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ライセンス

USCPAの合格実績は消えるの? Informed Consent(同意書)を解説

2019.1.12

USCPAの合格実績が取り消されます⁉ってほんと?

USCPAは合格後3年以内にライセンス登録をしないと合格実績が取り消されることがありますというような衝撃的な説明をしている予備校や学習ウェブサイトを見ることがあります。
安心してください(笑)。合格実績が抹消されるとはどこにも記述されていません。
★NY州出願の合格実績についてはこちら★

Informed Consent(同意書)に同意する必要があります

海外テストセンターで受験する人はInformed Consent for International Candidates(同意書)に同意をする必要があります。
試験時にテストを受けるPCに表示されますので同意してから試験を受けます。
この同意書の中に下記文言があります。

(a) I shall obtain a Certified Public Accountant (CPA) license from the State Board
within three (3) years of passing all four sections of the Uniform CPA Examination,
counting from the date my scores are issued. In the event I have not obtained such
CPA license within three (3) years, under applicable state law, my scores can be
automatically withdrawn and I shall have no rights or privileges to them.

Informed Consent for International Candidates(同意書)全文はこちら

簡単に説明すると、「USCPA試験に合格した日から3年以内にライセンスを取得しなかった場合、合格のスコアが取り下げられることがあっても意義を申し立てできません」という内容です。

scores can be withdrawnです。scores will be withdrawnではありません。
スコアが取り下げられることがあった場合ですから、あなたのスコアを取り下げるといっているのではないのでご安心下さい。
(厳密にいうと、合格から〇年以内にライセンス登録をしないといけないという規則は州法の定める問題となります。※)

当校では試験合格者向けにワシントン州ライセンス取得サポートコースを実施しておりますが、2011年に日本受験がスタートし、合格から3年を過ぎてライセンスを申請される方も皆さま合格実績は残されており、また無事にライセンスを登録されています。

従いまして、現状は米国外受験をする際のInformed Consentsについてはこういう事項があると気に留めておいていただくだけで大丈夫です。

心配性の方ですと、学習なさる前から「合格実績が消えたらどうしよう」、「合格実績が消えないように必ずライセンス登録をしないといけない」と考えられる方がいらっしゃるのですが、合格する前から「合格実績がもし抹消されたらどうしよう」ということを悩むのは杞憂です。また、Informed Consentの内容とライセンス登録をするかどうかはあくまでも別のものとして考えてください。

※非常に少ないですが、州法により合格からライセンス取得までの期限を設けている州があります(ヴァーモント、フロリダ)。これは州法による規定で米国テストセンターで受験をされた方も該当します。(Informed Consentsとは別の規則によるものとなります)。

USCPAは外国の国家資格

そもそも、USCPA試験は米国の、外国の国家資格です。
したがって、外国人受験生に対して何かを保証しなければならない義務はありません。
逆に言うと、米国に居住していない(もしかしたら米国に一度も行ったこともない)外国人にも広く門戸を開いている数少ない国家資格であるといえます。

大きな国際情勢の変化があれば日本受験(国外受験)が廃止される、外国人受験生の受け入れを縮小するということがゼロではないかもしれませんが、現状では2011年の日本受験を皮切りに、USCPA試験は中東、南米、ヨーロッパと国外受験を拡大しています。
NASBA(米国会計審議会)の方針としては、世界中にUSCPA合格者を輩出し、米国会計基準をより広めていきたいという考えです。

合格実績が消えてしまったらどうしようと考える前に、早く合格することを考えましょう!
依然会計やビジネスの共通語は英語であり、米国は世界をリードする経済大国です。USCPAに合格したことが無駄になるという心配は無用です。USCPAに早く合格して、キャリアアップに活かしてこそ魅力的な資格なのです。

それでも合格実績が抹消されたらどうしよう・・・

せっかく努力して合格を勝ち取ったのに、合格実績が消滅してしまい、合格したことを証明する手立てがない・・・
という事態になることはよほどのことがなければないと思いますが、それでも心配してしまう方にとっておきの情報です。

ニューヨーク州は合格実績は消えません!

世界の経済都市であり、全米でも人気の出願先であるニューヨーク州。国内外から多くの受験生が出願しています。
ニューヨーク州のウェブサイト(New York Board of Accountancy)には合格実績について下記のように記しています。

Expiration of Examination Scores

In New York State, once an applicant has passed all four sections of the examination, the examination credit does not expire. Further, after successfully passing all four sections of the examination, there is no time requirement to meet the education or experience requirements for licensure. This applies to candidates who physically sat for the exam in the U.S. or abroad at an overseas location.(ニューヨーク州教育庁ホームページより抜粋)

ニューヨーク州は全科目合格したら、合格記録(examination credit)は消えません。これは米国で受験をした人にも米国外(日本等)テストセンターで受験をした受験生にも適用されます。とちゃんと書いてあります。

▼全文はこちら

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当校ではニューヨーク州出願に不足する単位をスムーズに取得いただけます。
しかも、ニューヨーク州は総合単位120単位と会計学の必須4科目(上級財務会計、管理会計、監査、税法)を取得すれば受験ができますのでほとんどの方にとって最も少ない単位数で受験ができ、大学3年生、4年生の方にもお薦めの出願先です!

もちろん日本受験も可能です。
合格後はニューヨーク州から合格証明書を何度でも発行することができます。
合格後のキャリアの必要に応じて、ライセンス登録をするかどうか検討できます。

 

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