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USCPA(米国公認会計士)試験
試験概要

米国公認会計士 試験概要

The Uniform CPA ExaminationUSCPA(米国公認会計士)の試験はAICPA(米国公認会計士協会)によって行われる全米統一の国家試験です。正式名称は、The Uniform CPA Examinationといいます。試験自体は全米統一ですが、受験する州によって受験のための要件などが異なっています。

試験というと、一般的には試験日と試験会場が決まっているものですが、USCPAの試験の場合は、受験が可能な日程や試験会場をご自身で自由に選択し、スケジューリングを行ってから受験をしに行く形になります。(日本国内での試験開催の予定は現在のところありません。米国もしくは米国の管轄の地域内でのみ実施されています。)

受験可能な日程は、下記の表のようになります。

時期 1st Window 2nd Window 3rd Window 4th Window
1月-3月 4月-6月 7月-9月 10月-12月
受験可能月 1月、2月 4月、5月 7月、8月 10月、12月

毎年3,6,9,12月は試験が実施されません。受験可能月の中でご自身に都合のよい試験会場、試験日・時間を選択します。(試験会場の予約は出願してから可能になります。)

試験の実施される曜日や時間は試験会場によって様々です。例えばグアムの場合は基本的に平日の午前中と午後に試験が開催されています。

試験科目と科目合格制度

USCPA(米国公認会計士)の試験は4科目から構成されており、4科目すべてを合格した時点で、試験合格とみなされます。各科目はそれぞれ科目合格制度がありますが、合格の有効期限はその科目を受験した日から18ヶ月間とされております。つまり、最初に科目合格をしてから18ヶ月の間に残りの科目を合格しなければ、18ヶ月が経過した科目の合格実績は消滅することになります。(その場合、再度受験して合格しなければなりません。)

試験科目一覧と試験時間
FAR (Financial Accounting & Reporting) 4.0 時間
REG (Regulation) 3.0 時間
AUD (Auditing & Attestation) 4.5 時間
BEC (Business Environment & Concept) 2.5 時間

合格基準

合格基準は75点。但し、75点の合格基準は相対式評価によって決定されます。はじめから合格者の人数枠が決まっている試験ではありません。そして、受験生はデータベース内に蓄積されている数多くの問題の中からコンピューターが抽出した異なる問題を解くことになります。問題の正答率により、その後に出題される問題の難易度が変わる制度になっています。

この試験は落とすための試験ではなく、プロフェッショナルとして通用する能力と知識を試す試験なので、一定の能力に達成した受験生は全員合格できる試験と考えられます。。つまり、努力が無駄になる試験ではありません。

ただし、平均受験者層が高学歴(会計の学位保持者、MBA取得者など)のため、一概にやさしい試験とは言えないでしょう。しかし覚えるべきところをしっかりしておけば合格できる試験です。また、出願する州によって合格率がかわることはなく、全米統一の採点基準となっております。

 


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